カバー、フィルターを取り外し電気部品と全体をビニールとマスキングテープでカバーします。
洗浄時、汚れが壁や周囲に飛び散らないようにしっかりと塞ぎます。

高圧噴射ノズルで薬品洗浄剤を隅々まで吹付けます。（通常は薬品洗浄剤で洗い流して終了となります）
内部のファンローター、風向フィン冷却パイプ等、細部にいたるまでしっかりと各方向に吹付けます。そのまま汚れが浮いてくるまで約1時間程度放置します。

1時間放置後、真水での洗浄に入ります。まずは前面から汚れを奥に押出します。
（汚水量を抑える為中和剤をを使うのが大半ですが、それでは水量が足りずごみが出てこない場合がありますので、当社では真水です）

アルミフィンの奥までしっかりと高圧洗浄。真水で洗い流す事により、残留洗浄剤による錆、変質を防ぎます。

溶け出した汚れ、薬品洗浄剤が残らないよう、すすいだ水が透明になるまで各部を洗い流します。

汚水は養生シートをつたい下のバケツに集まります。

残った水分をふき取りある程度まで乾燥させます乾燥を確認した後、各パーツを取り付け30分程乾燥を兼ねて試運転後終了となります。